ダイハツ工業は28日、タイやマレーシアなど海外向けの4車種で、認証手続きに絡む不正行為があったと発表した。対象となる台数は計8万8123台。法令で定められた側面衝突試験の際、合格しやすくするため、本来の仕様にない加工を加えていた。4車種とも出荷を順次停止しているが、販売済みの車の安全性に問題はなく、リコールはしないという。不正があったのは、今年2月までに生産を始めた「トヨタ ヤリスエイティブ」「プロドゥア アジア」、今年6月に生産開始予定の「トヨタ アギヤ」の3車種と、開発中で車名非公表の1車種。親会社のトヨタ自動車のブランドも含め、開発や認証手続きをいずれも日本のダイハツで行っていた。同社によると、衝突試験の際、前ドア内側に壊れやすい細工をしていた。人体に影響がない壊れ方をさせることで、1回で試験を通したいという意図があったとみられるという。今年4月に内部通報があり、発覚した。今後、独立した第三者委員会を設けてさらに調査する。国内向けの車種については、同様の不正は確認されていないという。ダイハツの奥平総一郎社長は28日の記者会見で、「信頼を裏切ることになり痛恨の極み。大変重く受け止めている」と謝罪。不正の原因については「担当の人間に、かなりのプレッシャーがかかっていた可能性がある」との見方を示した。トヨタの豊田章男会長は同日夕にオンラインで会見し、「車にとって最も大切な安全に関わる問題で、お客様の信頼を裏切る絶対にあってはならない行為。心よりおわび申し上げる」と陳謝した。
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